インペリアルになるまでにやったこと
ご無沙汰してます、ソウ卜メです。
ツイッターにはいつもいるけど。
久々にやる気が出てきたので書きます。
前の記事(https://sutm.hatenablog.com/entry/2021/09/22/013611)
続きです。
この記事ではインペリアルになるまでにやったことを紹介していこうと思います。
あくまで「やったこと」なので役に立つ保証はありません、ごめんなさい。
でも結果として一応インぺになれてるのでそれなりに有用なものも含まれているはずです。多分
1.18埋め
これから紹介する「やったこと」の中でもこれはかなり普遍的にオススメ出来る部類だと思います。
デメリットを挙げるとするならば、
・それなりのお金と時間(と少しの根気)が必要
くらいで、それが大丈夫!って人なら確実にやるべき事の一つだと思います。
18埋めといっても具体的に何をすればいいの?ただ全曲1回ずつ触るだけでok?分からない!みたいな感じになると思うので、一例として自分が18埋めをした(今もしてる)時の話をしようと思います。
自分が18埋めを本格的に開始したのはVI基準でクリムゾンになった直後くらいでした。
言い換えると18の簡単なものなら何とかS乗るくらいの地力帯ですね。
この地力帯はS乗りそうな18を幅広く(←重要)プレーしていましたし、それで合っていたような気がします。18のSの数と比例して自然と地力は伸びていくと思います。
18S100曲くらい出せるようになる頃には簡単な18は995狙えるようになってると思うので995を増やす作業も並行してやると良い気がします。自分はそんな感じでやってました。(恐らくですが)これでめっちゃ地力付きました。自分より遥かに上手いプレイヤーの方々も推奨してる上達法の一つです。これは間違いなくオススメ出来ます。995埋めは正義。
インぺを目指す段階ではあまり意識する必要は無いかもですが995の次は998を基準にして埋め作業を行うと良さげっぽいです。(自分は今995埋めと998増やしを並行して進めてます。)
https://twitter.com/i/events/1430416459251871747?s=21
↑18Sのキリ番出した時のツイートまとめ、ボルフォースいくつで18S○○譜面かー的な参考にでもしてください。
2.Pを出す練習(ちょっとだけ!)
これはなんて言うか、自分が世間のクリムゾンの皆様と比較してPを出す能力が明らかに低かったので…少しでもマシにしようと思って練習した感じです。
精度力が本当に終わっていた(今も大した事ない)ので冗談抜きに最初は13とかでPを出す練習をしてました。少し慣れて来たらレベルを上げて…みたいな感じで17Pとかは何とか出せるようになれました。
この練習の甲斐あってか、結果として(1譜面だけとはいえ)18Pでボルフォースを盛ることが出来ました。自分はPUCでボルフォースを捻出する方が合ってそうだな〜みたいな人はPを意識した練習、わりかしアリかもです。
逆に「自分は18P以外でどんどんボルフォースを伸ばすぞ!」的な人(自分もどちらかと言えばこっち側です。)は極論PUC一切無くてもインぺリアルには到達出来るのでP狙いのプレーとかは全くやらなくても大丈夫かもしれません。実際インぺリアルになってから人生初PUCを出した!みたいな人も知り合いにいるので…(あまりにも極端過ぎる!)
3.格上のなんか良い感じの人を使う
すごい抽象的になっちゃったんですけど要は「自分のプレーを見てアドバイスなり何なりをくれる人」が居たら良いね!的な話です。
やっぱ上手い人って上手いなりに色々考えてプレーしてたり知識量も半端じゃなかったりする(勿論例外な人もいますが…)ので先人の知恵的な感じでそういった人からのアドバイスは聞くだけ得です。(参考にするかしないかは自由!)
欲を言えば格上の人の中でも自分と「属性」の近いプレイヤーだと尚良いと思います。一口に上手い人と言っても、譜面傾向に対しての得手不得手や難しい譜面にぶち当たった時の向き合い方とか、選曲のスタイルとか、(ある程度のセオリーはあるとはいえ)人によってそういうのって全く違うと思うのでその辺が自分と似通ってそうだな〜みたいな上級者を捕まえられたらもう最強です。
こればかりは周りの環境に依存する要素なので中々厳しいって人もいると思います。
もしよく行くゲームセンターとかにそういう知り合いがいない場合はTwitter上とかでも全然問題無いと思います。
実際にプレーを見てもらうことは出来なくてもリザルトを見てもらったり、自分の行き詰まっている要素を正しくアウトプット出来れば適切なアドバイスをくれる人はたくさんいます。多分。
余談ですが同格くらいのプレイヤーを見つけてライバルとして一緒に頑張る!的なのは合う人と合わない人がいると思います。自分は後者でした…。
というのも、同じくらいの実力のライバルってめっちゃ貴重且つありがたいものだと思うんですけど、「そうじゃなくなっちゃったとき」ってめっちゃメンタル削られませんか?自分は少なくともそうでした。
人によって上達する速度とかって違うことがほとんどで、ライバル視する相手を間違えちゃうとすぐに置いてかれちゃって悲しい気持ちになる、みたいな事って結構多いと思うんですよ。自分はセンスとか他機種で培った地力が無い部類のプレイヤーなのでそういう事がめっちゃありました。
そういった事でメンタルとかモチベーションが摩耗するリスクと一般的に語られるライバルのメリットを天秤にかけた時、自分の場合は敢えて同格のプレイヤーをあまり意識しないようにする、スタイルに落ち着きました。
4.19と20
インぺリアルになるためには19のSがボルフォースを稼ぐメインコンテンツになると思うので19との向き合い方はインぺを目指す上で一番重要っぽいですよね。
自分の場合は「なんか今日指動きそう!」みたいな日にいきなり触ってみたり、「18のSが300譜面いったから19のフォルダをとりあえず1周してみよう」みたいな感じでやってました。多分。
そんなわけで19や20を触るタイミングはそんなにしっかり決めてやってませんでした、自分はどちらかと言うと、触らないタイミングの方を意識してました。
触らないタイミング、といってもそんなに大した話じゃなくて基本的に「日を跨いで連日の粘着」を避けた感じです。
理由は癖とか(癖以外のものについてはいつか書くかもしれません。)を回避するためです。もっとも一瞬で癖がついちゃったらそれまでなんですけど…泣
↑9TH5INのここにどえらい癖がついてます。助けて!
(19や20を触れるタイミングとかについては)割と人によって差が出やすい要素だと思います。出せる人は数時間、数日に渡って粘着した上でしっかりS出せちゃいます。
自分はそういう成果の出し方が苦手だったので所謂「なんか出た」を(地力上げながら)待つスタイルで今までの成果の大半を出しました。
自分に向いてるやり方を模索しましょう。
5.出来るだけボルテをやる
こうなってくるともう「やったこと」とは少し違う気もしますが自分的には結構大事だと思う要素の一つなので一応触れておきます。
といっても書いてある通りです。所謂クレ数の暴力が云々ってやつなんですけど、クレ数よりも自分はボルテに触れる日数の方が大事だと感じました。
自分の場合、インぺを目指し始めてからは平均して週に3日くらいゲームセンターに行けるようにしました。以前は週1、多くても2くらいの頻度でゲームセンターに行き、ゲームセンターに来たら一日中やる!といった感じでボルテをしていたのですが、それだと中々思うように伸びず、結果としてモチベーションが下がりプレー頻度も更に落ちるという悪循環でした…。
体力とか集中力的にも限界はあると思うので(もっと早く気付くべきだった。)1日にどれくらいのクレ数を積むか、よりもなるべくプレー出来る日数を増やした方が良い、ような気がしてます。
そういった意味ではモチベーションの維持もインぺ到達には必要不可欠な要素と言えそうです。
6.健康的な生活
これも「やったこと」とは少し違くて、「しとけばよかったこと」です。
身体のコンディションはスコアに直結する、というのはあらゆる上達論に関する記事で散々言われているので今更って感じですよね。
睡眠と食事、マジで大事です。
7.エロゲ
この辺からクソ記事度がぐんと上がります。
音ゲー上達論では度々話題に上がっている地力向上法の一つ。
結論から言うと、やってない自分との比較が出来ないので効果があるか否かは不明です。
おもろいやつはおもろいのでボルテの上達云々抜きでオススメではあります。逆にオススメあったら教えてください。
8.ぶぶか油そば
食うしかない。
終わり
しっかり最後まで読んでくれるくらいインぺ到達を渇望してる貴方は多分インぺいけます。おめでとうございました。
久々に記事を書いたら結構長い文章になっちゃいました。
ではまた。
おまけ